今年度、数学検定のような試験を受験してみた。さて結果はと言うと、6割前後しか得点できなかった。方針は1分間程度で立ち、計算を始めたのだが、これが合わない。図形の計算、微積の計算などなど、最初で間違えたり、中盤で間違えたりと、とにかく合わない。
数学というのは怖いもので、初めの方の計算間違いで、大問ごと得点が吹き飛んでしまうことがある。今回はそのケースである。
対照的に、英語というのは非常に安定する科目である。身に付くまでは、東奔西走というか、リスニング・文法や語法、読解、作文などなど、あの手この手で工夫が必要である。しかしいったん身に付いてしまえば、洋楽を聞き流すことや洋画の字幕を流してみることぐらいで、力を維持できる。楽をすればするほど、実力が付く実感のある科目である。
数学や物理などの計算で行き詰まった場合、いったん英語を氣分転換的にしてみるのも、中学生や高校生は覚えておいて損はないかもしれない。これは大学生や社会人にも言えることでもある。🐈
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