令和もこべえ

仕事をしている人が意識する方が良いことや、我が国の在り方の改善策について述べるかも🐈

生活指導の見直し、その具体的手法😸

 学校の年度は、我が国では当然ながら4月から始まる。4月を無事順調に終え、GWを挟み、この5月中盤を迎えているわけであるが、そろそろ学級の様子が荒れてきているところもあるのではないだろうか。この5月中盤は児童・生徒も学校生活や新学年に慣れ、授業等もややざわつく時期でもある。このような状況では、ルールを守ることの重要性を理解させること、自分からルールを守ろうとする意欲を育てることが重要となる。そこで、教職員は次のような事項を念頭に置き、指導に当たるとよいと思われる。

 初めに、児童・生徒と一緒に過ごす時間を多くとるように心掛けることが必要といえる。例えば小学校を想定するならば、朝は教室で登校してきた児童を迎え、休み時間は外で一緒に遊ぶ。また給食の時間には(賛否両論はあろうが)一緒に配膳をし、ともに食事をする。多くの時間をともに過ごすことで児童との人間関係を深め、信頼を得る。教職員が児童・生徒に信頼されるようになれば、信頼できる人の言うことならば聞きたいという関係になりやすいのではないだろうか。

 次に、学級会等で学級の目標を話し合わせることが考えられる。今回は中学校を想定すると、どんな中学生になりたいのか、どんな学級にしたいと思っているのかということ等について意見を出させて目標を立てさせる。同時に、目標を達成するためにはどうしたらよいか、自分たちが努力することやルールを決めさせる。目標に近付く努力をした場合は認め、励まして望ましい行動への意欲付けを行うことが望ましい。

 さらに、一人ひとりの良さを認め、励ますことが求められる。例として高等学校を想定する場合、互いを認め合える学級の中では、生徒は自分の良さを発揮するようになる。児童一人ひとりの「良いところ」探しをさせたり、小さな進歩を見つけ、認めて励ます指導を進める。生徒の実態を把握した課題を個に応じて考え、計画的に一人ひとりと関わる場面作りが肝要である。

 加えて、児童・生徒のがんばりや進歩を家庭にも連絡し、家庭と連携して児童・生徒の心を育てることが重要である。保護者の参加しやすい学級を作るとともに、自らは継続的に研鑽に励み、先輩や地域から学び、指導力を高めるように努力することが大切であるといえる。

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