働き方改革:学校管理職最大関心事の一つについて🐈
働き方改革が言われるようになって、数年経過した感がある。では実際に働き方改革は機能して教職員業務の負担は軽減されるようになったのだろうか?それを自問自答してみたが、あまり改善していないように見受けられた。よって、今回は学校管理職の喫緊の課題ともいえる働き方改革について述べようと思う。
問題点その1は部活動。教職員の生の声はtwitterに日々数多く投稿されている。(中には教職員に化けているものが投稿しているものもあるようだが、それらはごく一部で多くは教職員本人からの投稿である。)さて、部活動が少なからず負担になっているようだ。これは時間的な制約が一番大きいだろう。普段は終業まで部活動、その後から事務処理では生きた心地がしないと思う。あと休日も部活動に駆り出されるのでは、やっていられないというのも分かる。
問題点その2は教員不足。日本教職員組合(日教組)は反社会反日のテロ集団で論外なのだが、文部科学省もそこまでひどくはないが、的外れ感がある。例えば「学校教育の質を上げるために教室を広くする」という案だ。これについては、1クラスあたりの児童生徒の数が現状は多すぎるということと教職員が少ないということに尽きる。テロ組織の日本共産党が教育についてはよいことを言っている。なにか裏の目的があるのだろうが、良い提案には一度耳を傾けてもらいたい。何も共産党に限らずまともな教職員(日教組や共産党とは関係がない)もこのような提案はしている。
学校に外部者をどこまで入れるかと、外部委託しても良い業務と教職員しかできない業務を分けてみるというのも良いと思う。前者には校内の掃除や会計などがある。後者には授業や成績処理が挙げられるだろう。
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