令和義塾🛡中高生・高卒生・教員・留学志望者のための学習塾

仕事をしている人が意識する方が良いことや、我が国の在り方の改善策について述べるかも🐈

少年期から寿司屋について思うこと🐈

 今週のお題「寿司」について書いていく。現在、自分は出身地とは離れたところに住んでいるが、少年期から父親が寿司を好み、何か節目(があってもなくても)には寿司屋にいっていた。当時思っていたのは、「来客の話を聞いて、それに合わせて話をする高度な意思疎通の技量が必要な仕事」ということだ。あれから四半世紀の時間が経過したが、この考えはあまり変わっていない。

 自分の考えで変わった点は、「料理の腕は職人なら違いはあれど、みな同じ。大同小異」と思っていたが、実際は大きく異なるようだ。修業中の人と寿司の道数十年のベテランとでは違うというのは、少年期にはまだあまり分かっていなかった。さらに同じ年数を経験していても、個人差により技量に巧拙はあるだろう。

 もっとも調理の腕だけで人を呼べるわけでもない。立地や人柄、運など多くの要素が関係しているはずである。今は新型コロナで厳しい時代であるが、これを乗り切ってほしいと思う。