新たな地で、悲壮感・絶望感のようなものに襲われるとき

　今回、新たな土地で住み始めたのが、先日ふと悲壮感というか、絶望感みたいな感覚が襲ってきた。自分は過去に３回このような感覚があり、これで４回目である。

　今まで強い不安を感じたのは、英国で１年半経過したときの、最初のクリスマスのとき、これが１回目。銀行に就職したとき香川県にわたって、ふと窓の外を見たとき、これが２回目。それと東京都内の住宅街を散歩してたとき、これが３回目。今回で４回目。たまに、こういう心境に襲われるのかもしれない。

　前回、今住んでいる土地に来たときや、先日までいた土地での居住期間前半はなんともなかった。後半は、時間計算や経理・本部の相次ぐミスで、プレッシャーがすべてこちらに来て、土地の代表などから詰められたので、ややストレスはかかったかなと思う。それでも、絶望感みたいなものはなかった。

　自分を強く持てとは言うが、こういう心境になったときは、何もしないか、同じような感覚を持っていた、または持ちそうな人と話すのも、改善策としては有効なのかもしれない。