令和もこべえ

仕事をしている人が意識する方が良いことや、我が国の在り方の改善策について述べるかも🐈

「インクルーシブ教育」への取り組み方について😸

 近年、共生社会の形成に向けて、インクルーシブ教育システムの理念が重要であると言われている。その構築のため、特別支援教育を着実に進めていく必要があるとされる。こういった状況で、どのようなことを念頭に置き、日々の教育活動を実行していけばよいかの一例を述べる。

 インクルーシブ教育システムにおいては、同じ場でともに学ぶことを追究するとともに、個別の教育的ニーズのある児童生徒に対して、自立と社会参加を見据えて、その時点で最も的確な指導を提供できる、連続性のある「多様な学びの場」が必要となる。そのためには、小・中学校における通常の学級、通級により指導、特別支援学級、特別支援学校、それぞれの環境が整備されることが重要だが、よくある一教員の意見としては、障害の有無にかかわらず、児童生徒一人ひとりに櫃追うな支援は何かという立場で教育を考えるというのが望ましいとされているようだ。

 ここでは教職員は、児童生徒一人ひとりの実態や課題を充分に把握し、個別の指導計画や個別の教育支援計画を作成して支援を図っていくことを志向することが多い。授業内容が分かり、学習活動に参加している実感・達成感を持ちながら、充実した時間を過ごす中で生きる力を身に付けさせるという価値観があるようである。

 担任は、普通学級内のLD、ADHD高機能自閉症等の児童生徒に対する指導及び支援が必要な場合も、きめ細かな対応をするようにしていきたい。多様な児童生徒のニーズに的確に応えていくためには、教員だけの対応では限界がある場合も少なくない。そのときは、学年主任や特別支援教育コーディネーターに相談して、校長のリーダーシップのもとで校内支援体制の確立を図り、学校全体で対応してもらうようにし、特別支援教育支援員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー言語聴覚士作業療法士理学療法士等と協力を進めることが考えられる。

 誰もが人格と個性を尊重し、支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える社会、これまで必ずしも充分に社会さなかできる環境になかった障害者等が、積極的に参加・貢献できる社会、それが共生社会である。各教職員は、子どもたちがそういう共生社会を担う一員となれるよう、責任を持って育てていくことが期待されている。