どんな場所にでもいじめ(というか犯罪)や出勤拒否・災害対策は必要である。こうしたトラブルへの備えは、どんな場合でも2つしかない。それは、予防と事後対応である。今回はそのことについて述べようと思う。
予防については、いじめや出勤あるいは登校拒否については、対象者の社会的な知識や心理面での強さが重要である。むろんこういう事例では悪いのは100%加害者であるが、被害側もそうした加害側からの攻撃をはねのけることができれば、自分が被る損害を回避できるのではないだろうか。加害側へは、然るべき処罰が下されることが必要であることはいうまでもない。よく「このいじめは子どもがしたことだから」とかいうきれいごとを述べる頭の悪い学校や教育委員会もいるが、言語道断である。
事後対応については、人間関係がらみはすでに述べた。災害の際の事後対応は、被災者への支援と復旧作業であろう。これらは政府の介入が大切であるので、それに期待するところが大きい。自衛隊への出場要請を意図的に見送った反社会集団の社会党や民主党のような愚行は避けてもらいたい。
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