令和もこべえ

仕事をしている人が意識する方が良いことや、我が国の在り方の改善策について述べるかも🐈

確かな学力育成について。建前と本音😸

 近年、学校での学習において、「確かな学力」というのがいわれている。語感から「文章が読めない」「計算ができない」という状態ではないことは分かるが、この「確かな学力」というのは、いったいどんなものであろうか?

 「確かな学力」がある状態というのは、「基礎的・基本的な知識や技能を身に付けている状態」、「基礎・基本を活用し、問題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力が育っている状態」のことをいうようである。では、これからこうした「確かな学力」を育成するために、何をしていけばよいのかということを述べる。

 まず学級の目標を設定することが重要なようである。そのためにはまず、生徒同士を話し合わせ、目標設定をさせる。そして、目標を達成しようとする意欲を育てることが求められる。教職員側は、具体的な教材や教具を活用した授業展開を準備することが期待されている。

 同時に、学んだことを繰り返し練習して身に付ける指導を継続することも必要である。繰り返し学習では、ゲーム化を図るなぞ工夫をして基礎・基本の定着を図ることが求められる。学校での学習の成果を、家庭地域でも活用する方策も講じたいところである。

 次に、互いを認め合える学級作りに取り組むことが肝要とされている。学級のなかで認められていると実感したとき、児童は自分の考えを表現したり、行動したりできるようになる。そこで生徒一人ひとりの長所を把握し、認め励ます指導を進め、互いを尊重する学級の雰囲氣をつくることが良いとされている。

 さらにグループ学習を進め、学び合う指導に力を入れることも念頭に置く方が良いとされている。体験的な学習を取り入れ、一人ひとりの興味・関心を高めるとともに、グループ別に課題を持たせ、協力して学習に取り組ませることも有効のようである。その際、学んだことをまとめて発表させる学習を進め、思考力・判断力・表現力を養うことも考えられる。

 最後に、自らが学び続けることが重要と考え、研究や修養に励むことが望ましいとされている。生徒からも学ぶという視点も大切であろう。