いじめ&公務員は法律に基付いて行動すべきと改めて思った経緯🐈
愛知県・北海道で起こった事件について、最近動画を聞くことが多い。愛知県については、いじめの被害を受けていた中学生が、校内において加害側の生徒を刺したということだ。これは刺殺という結果になり、いま大問題となっている。
北海道の方は、このブログ内で何度も触れているが、令和タケちゃんや大阪府の石川さんの働きにより、全国的に知名度が上がった事件である。これは、北海道旭川市の北星中学校に通っていた中学生の廣瀬爽彩さんがいじめ(というか集団脅迫)の被害を受けていたものだ。廣瀬爽彩さんは真冬のマイナス30度の中、裸で水に入るなどの筆舌にしがたい被害を受け、他界された。
どちらの件についても共通するのは、学校や教育委員会が積極的にこうした事態を隠蔽しようとしていた・していることについてである。
愛知県の方では、教頭は「外部の者には今後の対応を伝えられない」として、「反省している」とだけ言い、具体策を示さない。北海道の方では「第三者委員会で明らかになる」と言い、自ら謝罪をしようともしない。一体、学校や教育委員会というのは、戦後どれほど腐りきってきたのか?と思わざるを得ないような出来事の数々である。
もう教育の地方分権などというのは廃止して、いっそ国にすべての権限を返還するのが良いのではないだろうか?と思われて仕方がない今日この頃である。
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