省エネ行動主義\(^o^)/:パレートの法則を有効活用せよ🐈
「パレートの法則」という有名なものがある。これは科学的に立証されたわけではないが、経験的に納得できる方が多いのではないだろうか。あえて説明するまでもないが、この法則は、「全体の2割のものが、8割のものを生産している」といえる。
例えば、ビジネスで言うと、「ある会社2割の製品が、売り上げの8割を生み出している」といったものだ。個人でいうと、「ある人の2割の特徴が、その人の印象の8割を決めている」であろうか。
このパレートの法則をうまく使うことにより、労力の省エネ化を図ることができるのではないだろうか。仕事や学習において、すべてを仕上げるのはほぼ不可能であるし、仮に7,8割仕上げようとしても大変である。だとすれば、2割はどうであろうか?割と容易に感じられるのでないだろうか?
「全体のうちで重要な点を2割ほどに絞り、まずそれに集中する」という方法も、時として必要な手法かもしれないと思う今日この頃である。🐈
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