全国の働き方改革:好事例について🐈
働き方改革が必要とのことで、その波を学校にも来ている。今回は全国の働き方改革好事例とその感想を述べようと思う。ここでは教職員個々人ができるものと学校全体で取り組む必要があるもの分けて紹介する。
教職員個々人ができるもので挙げられていてすぐに実行できそうだったものは、「足し算方式の校内掲示・写真掲示への転換」である。確かに掲示スペース全体を1回で埋めてしまう必要もないなと思った。この方法は、コロンブスの卵というか、言われてしまえば当然なことであるが、自分では氣付かなかった。今後の参考になり、知ることができて良かった。
次に学校全体で取り組むべきものには、「デジタル週案による授業時数計算の短縮」「共有カレンダーで締切を共有・チャットの活用」などが挙げられた。授業計画等とは異なり、教務や総務の視点でICTを活用できるということに氣付いた。ここでも良い発見があった。
ICT機器やGIGAスクール構想などは、以前は日々の授業における改善や変化だけに注目していた。今回は学校運営の観点でとらえなおすことができ、有意義な検討ができたと思われる。
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