都内の大学生が地方に帰省し、ウイルスが全国へ。
大学生は春休みということで、帰省の時期である。武漢肺炎ウイルス(新型
コロナウイルス)の潜在的感染者も、地方に帰っていることは十分に考えられる。
都内には約50万人の大学生がおり、そのうち30万人が地方出身者である。つまり、
今は都内から地方にウイルスが拡散されている状況と言える。
先日、南の島から中四国に移動した際、ほとんどの人がマスクをしていて、
やはり警戒しているひとがほとんどであるとの印象を受けた。これは何よりな
ことである。所用でこれから北の大地に移動するが、北海道では南関東・大阪・
兵庫・福岡から来訪した際は、2週間の自宅待機の義務付けが発令されたようだ。
全国各地および全世界で、ウイルスと恐慌への戦闘態勢が本格化してきた。