算数:大人の娯楽🐈
公立小学校・中学校では、「非正規教員が足らんぞな。誰か来てちょんまげ~!」という悲鳴を出して久しいようだ。高等学校(俗に言う高校)では幾分かましなようだが。そもそも正規採用選考で落としておいて、「都合の良いときだけ来てくださいな」では、人は来ないのではないか?というのは、大学生はおろか中学生でも分かるような。教育行政は人心掌握術に長じたものはいないのだろうか?まあ予算がないのも分かるが。
さて、そんな(無責任かつ意味不明な)予算配分は放っておいて、今回は娯楽を一つ紹介したい。これは、都内にある東京出版という算数・数学・物理などに非常に強い出版社が出している問題集(ゲーム)である。ラ・サールや灘、開成など名だたる中学の入試問題が掲載されている。中学入試を経験したことのない人が手に取ると、「これを小学生が解くのか!?」と舌を巻くと思われる。年末年始も来るこの時期、娯楽として手に取ってみるのも良いかもしれない。
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