令和義塾🛡中高生・高卒生・教員・留学志望者のための学習塾

仕事をしている人が意識する方が良いことや、我が国の在り方の改善策について述べるかも🐈

親世代対象:インターネット普及に伴う問題と解決方法について🐈

 近年、児童・生徒がインターネット(主にスマホ)を利用する機会は急激に増加している。それに伴い「LINEグループ」から外されるなどによる「ネット上でのいじめ」や「出会い系サイト」等の有害な情報から児童・生徒を守ることは緊急に対応すべき重要課題だという認識である。次の3つのことが特に重要であろう。

1.児童・生徒へのリスク管理指導の推進

 インターネット空間には光と影の部分があることを理解させ、スマホの持つリスクと身を守る方法を伝え、自分でリスク管理をする意識を持たせ、実践させることが大切。

2.学校での情報モラル教育充実に向けて、教職員の労働環境改善

 自分の何氣ない行為が他者に及ぼす影響の深刻さの把握や、有害情報に対処する力等の情報モラル教育を入念に行うことが大切。現在、教職員は慢性的に疲弊氣味な感がある。学習指導要領の総則でも、各教科等の指導の中で情報モラルを身に付ける学習活動の充実が記されているので、教職員がある程度の余裕を持てる人員配置を考慮する必要がある。

3.親世代もスマホ管理の意識を持つこと

 問題を学校に丸投げしている親世代も少なからずいると見受けられる。そのため文部科学省から出ている「ちょっと待て、ケータイ」リーフレット等を活用し、フィルタリングの利用や家庭でのルール作りなどについての保護者が把握をすることが必要。

 以上のことを中心に、スマホの義務教育段階での学校への持ち込みは原則禁止、高等学校段階では登下校時のみ使用可能という指導の指針とともに、スマホの正しい使用に向けて基盤整備を行う必要がある。

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