数学の勧め
娯楽で囲碁や将棋をする方も多い。数学をしてみるのもどうだろうか?数学は代数・幾何・解析などに分けられ、現代は確率・統計なども一大分野を形成している。ここでは、中学数学の図形分野の目標を記す。
中学の図形分野の目標は、作図能力・平面図形の理解・空間図形の理解・図形の計量・図形の性質の確認とそれを基にした論理的思考を伸ばすことが挙げられる。
目標は第1~第3学年に分けて設定されており、
(1)基本的な図形の見通しをもって作図する能力と平面図形への理解。
(2)図形の観察、操作や実験を通して考察し、空間図形についての理解を深める。図形の計量についての能力を伸ばす。
(3)相似条件をもとにし図形の性質を確かめ、論理的に考察し、表現する能力を伸ばす。