もこべえ数学・社会塾

仕事をしている人が意識する方が良いことや、我が国の在り方の改善策について述べるかも🐈

海外志向の人が氣付くべき視点

かつて自分は、英国に4年と数か月住んでいた。そのときは、日本と英国に関して、特に比較をするというわけでもなかったが、英国で学んだことは、愛国心を教えてもらったということだ。当時、自分には愛国心がたいしてなく(別に日本人であることを卑下していたわけでもないが)、それについて怪訝そうな顔を英国人にされたことを覚えている。

先日まで北海道におり、それまでにいた沖縄県とはちがう人たちと話す機会があった。北海道で、海外志向の女性がおり「海外に住みたい。日本には今後住むつもりはない。」という内容のことを言っており、私には少々疑問が浮かんだ。「この人は、大東亜戦争後の、捏造された自虐史観を真に受けているのかな?」と思った。

話してみると、あまりそういうわけではなく、単に海外志向というだけだったのではあるが、他の人から見て「何が何でも海外」という方も少なからずいらっしゃるのだろう。

そのような人やかつての自分が氣付くべきかなと思うのは「海外で貧困地域のインフラ整備を海外貢献とするなら、我が国に来る外国人をサポートするのも、海外貢献なのだけどね」ということだ。これに氣付くと、海外志向の人間の視野も、広がるのではないだろうか?

北海道では、野菜の収穫チームのとりまとめをしていたのであるが、自分が担当していたチームの過半数が特定技能一種をパスした外国人(俗にいう特1)であった。彼ら・彼女らが生活しやすいように、自分なりに一生懸命支えたつもりではある。海外貢献は、ド派手に見えることをするだけではなく、過度な負担にならない範囲で地道に積み上げることによってもなされるのかもしれない。