新型コロナにより破綻するビジネスモデルの1つ
新型コロナウイルス(というかそれによる風評被害)が猛威を振るい、経済(とくに飲食・旅行業界や中小企業)に大打撃を与えている。あまり認知はされていないが、これにより破綻確実なビジネスモデルがある。それは、外国人労働者を就労させるというものだ。
現在、世界は各国・各地域で鎖国状態といえ、このような状況で外部から人間を受け入れるというのは、ありえないという世論が高まっている。知っているところでは、ベトナム・カンボジア・ラオスなどから労働者を受け入れ、我が国(日本国)で仕事をしてもらうという業態で拡大してきた中小企業がある。こうした企業群は、次のビジネスモデルをいまから考えておかなくてはなるまい。こうした労働者が我が国にいられるのは、法律で5年までと決まっているが、そんなに長くはおらず、3年程度で帰国する人たちが多い。3年なんか、すぐ来るぞ。